2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧
『本を読む人のための書体入門』(正木香子著・星海社新書)を読みました。普段、チラシやリーフレットを制作している仕事柄、「この印刷物にはどんな書体がいいかな」などと毎度考えているのですが、「なるほど書体ってそういう風に考えて、接するものなん…
ニュースで最近人気の音楽配信サービスの話をしていました。なんでも、AI(人工知能)によって、その人の好みの曲を提供してくれるサービスのようです。例えば「悲しい」とか「楽しい」とかのワードを選択すれば、その人好みの曲を2000万曲の中から選んでく…
村上春樹を読みはじめました。「羊をめぐる冒険」の上巻を読み終わったところです。合わないんじゃないかって漠然と思っていたけどそんな事なかったですね。けっこう面白いです。謎に包まれていて、これからどんな展開になるのか?下巻が楽しみです。 先日、…
ラジオを聞いていて知ったのですが、ゴッホは生前に売れた絵は1枚だけだったらしいです。ゴッホが生きている間に絵がほとんど売れなかったという話は聞いた事あったけど一枚だけだとは。ゴッホの死後、絵は評価され始めたらしいのですが、生きているときに評…
「人から悲しみの感情が失われてきている」 アメリカの人工知能を研究している教授が言った仮説です。ソーショシャルメディアなどは様々に自分を擬態しながらコミニュケーションを行っている傾向が見られる。そんなコミニューケーションが脳に影響を与え、そ…
映画『クラッシュ』(2004/米/ポール・ハギス)はすごくいい映画でした。 アメリカ、ロサンジェルスを舞台の人間模様というんでしょうか。 いろんな人種や様々な立場の人たちがいて、そこには偏見や差別や立場の違いが至る所にあるからなのか、どこかそれ…
前から村上春樹を読んでみようと思っていながら読まずにいます。どうしてかははっきりしないけど、自分には合わないんじゃないか?とどこかで思っているんですよね。背中がムズかゆくなるようなイメージ。読んでないのに。 そんな感じで村上春樹に躊躇してい…
クリント・イーストウッドの1971年の映画『恐怖のメロディ』を見ました。 内容は気にせず、イースドウッド作品ということで見始めたのですが、これが見事なストーカー映画でした。(見事というのは映画として見事ということだけど。) イーストウッドは被害…
いよいよ消費税がアップして、ニュースを見ると皆それぞれ慌ただしいというか、混乱とまではいかないまでもそわそわ感があるような。そんな中、さいたまの天気はよく晴れ渡って、世間の騒ぎとは遠くはなれてとてもいい気持ちです。 大宮駅に行ったついでに大…