カトウのブログ

観た映画や読んだ本、その他について

デザイン豚

都築響一著の「デザイン豚よ木に登れ」と「夜露死苦現代詩」を読みました。何がカッコ良いのかという概念が変わりそうです。いままで、あえて見てこなかったものを見るきっかけになりそう。このあいだオリンピックのエンブレム問題があったけど、それとはまったく無縁のデザインの話のようでいて、実はかなり深いところで繋がっいそうでもある。

そういえば昨日、書店で見た雑誌Penはアラーキーの特集だったけど、今までは、どこがいいかのよくわからなかったアラーキーの写真が、突然インパクトをもって目に飛び込んできたのは、多分、この本の影響だろうな。