カトウのブログ

観た映画や読んだ本、その他について

ビジネスって

先日何気なくテレビを見てたら、6歳の男の子が「難病の友達のために、絵本を自作してそれを販売し、その収益で友達を救おう」と考えたという話を紹介していました。結果1億円近くの収益を得たということです。海外の話なんですが、そんな事ってあるんですね。子供が考えて実行したというだけで大人の感動を誘うのは間違いないけど、そんな結果を生み出すなんてすごいですね。TVなので、ディティールは分からない事も多かったけど、もしかしたら何か結果を生む秘密がどこかにあったのかな。

 これは子供の純粋な思いの心温まる話だけど、ビジネスとして考えても、そうこうことなのかなと思ってしましました。基本は誰に何を届けるか。ビジネスを考える場合どうしても、幅広い人に対応できるようなサービスを考えがちだけど、実は「特定のその人が喜ぶ事は何か?」を考えるのが正解なのかもしれいなと。