デザインにひそむ美しさ

「『かっこいい』と感じたものと、『ダサい』と感じたものを毎日ノートに列記すればデザイン評論家になれる」。トム・ピータースという人が『デザイン魂』という本で書いている言葉だそうです。『デザインにひそむ〈美しさ〉の法則』（ソフトバンク新書　木全賢著）に書いてありました

なるほど、たしかにそうかもしれない。
ぼくのような年齢になると、さすがにデザイン評論家にはなれないと思うけど、感性は磨かれるかもしれない。毎日こつこつ忘れずにやり続けるのは優しい事ではないけど大きな力になりますものね。
昨年ぼくは実際に糖質オフダイエットをやってみたら、いつの間にか10kg以上体重が減ってました。「やり続けるのって大事だな」と実感したものでした。

デザインの力が付くのかはわからないけど、自分が毎日どんなものを「かっこいい」と思い、「かっこ悪い」と思ったのかを意識したときに、意外な発見があるのは間違いないんじゃないのかな。
そんなことを期待しつつ、ちょっと実行していこうかと思っているところです。

写真は、今日身の周りでかっこいいと思った「湯のみ茶碗」と」セブンプレミアムのティッシュペーパー」。